経営において、僕がやらないと決めていること
僕がやらないことを決めていること
横から目線の経営参謀・洞口幹生です。
今日は、前回の投稿の続きです。
僕がやらないと決めていることです。
・飲み会に参加しない
・人事マネジメントをしない
・他人のアドバイスを全部聞かない
(聞きたいやつだけ聞く)
簡単に言うと、
全部「好きじゃないから」が理由です。
好きじゃないこと・嫌なことは、
なるべくやらないようにしています。
自分にストレスをかけないようにするには、
なるべく避ける方がよいと思うからです。
もちろん、嫌なことを全て避けて
経営できるほど、僕は優れていません。
避けることができるものは
なるべく避けている、ということですね。
①飲み会に参加しない
理由:
時間がかかりすぎるから
お酒があると食べすぎる傾向にあるから
→つまりデブにつながるのが嫌
酔った状態で電車に乗るのが嫌だから
→お酒臭い人が隣に座って嫌な気持ちになった経験がある
お酒の席での仕事の話は大して覚えてないから
飲み会に参加しないことで
僕のストレスが減ります。
②人事マネジメントをしない
管理されるのが嫌な人間なので、他人にもしたくないから
マネジメントが下手だから
→仕事は教えるし給与は支払います。
休む時は当日朝に言えばOK
代わりにシフト入りするパートさんを探さなくてOK
シフトは1週間前に出せばOK
当社はこんな感じです。
ルールは最小限にし、
残りは自主性に委ねて野放しです。
下手な自分がマネジメントして、
採用と離職を繰り返すくらいなら、
初めからしない方が良いという考えです。
マネジメントしないことで
僕のストレスが減ります。
③ 他人のアドバイスを全部聞かない(聞きたいやつだけ聞く)
理由:
全部聞いてたらキリがないから
僕のことを大して知らない人からの言葉は、解像度が低すぎてアテ
→アドバイスしてくださる人の多くは
善意でしてくださっているので、
ありがたいことだと思っています。
ただし、善意である=有効である、
ではないと思います。
客観的な意見が不要だとは思いません。
ただ、当たり前のことですが、
自分の幸せは自分が主観的に感じるもの
ですから、まずは主観を優先すべき
だと考えています。
「周りがこうしているから」
「〇〇さんがこう言うから」
よりも、
「自分がどうしたいのか」
の方が100億倍大切です。
自分で考えた自分の幸せに向かって
自分で歩いていくわけなので、
僕にとっては明らかにこの方が楽しく、
ストレスが少ないです。
制限があるから、具体的なアイデアが新たに生まれる
お気づきの通り、こんな方針で活動すると、
売上や組織は大きくなりにくいです。
僕の器=会社の器、となりますので、
大きい会社にはならないと思います。
僕が作る売上だけで十分に足りるので、
それでいいと判断しています。
時間もお金も人材も有限ですから、
売上や活動量にも制限があってよいはずです。
飲み会や交流会に出ずに集客するには?
人事マネジメントをせずに従業員に
働き続けてもらうには?
他人からのアドバイスを用いずに
自分の知見を増やすには?
などと、制限を付しながら新たな方法を
考えるのが楽しいと思っています。